専門グループインタビュー

製造・整備系

堀越 拓哉

製造本部 鹿島製造所 薄板工場薄板課
機械科
2014年入社

自分の好きなことを仕事に

私は幼少期からものづくりが好きで、工業高校に進学しました。就職を考えたとき、やっぱりものづくりの会社に勤めたいと思い、普段生活している中で身近に使われている鉄、その中でも錆びにくいとされているステンレスに興味をもちました。そのトップメーカーである日鉄ステンレスならやりがいのある仕事ができるのではないかと思い、入社を決めました。
現在、焼鈍酸洗工程で設備の操作や点検、製品の検査を担当しています。チームで仕事をするので職場内のコミュニケーションが何より大事です。今の職場は20代から60代まで幅広い世代の人がいますが意見交換がしやすく、明るい職場です。また、当社では「自主管理活動」という改善活動がさかんに行われています。設備の不具合箇所や、作業改善の意見を全員で出し合い、少しでも安全で効率よく作業できるかを検討しています。自分たちのアイデアで課題が解決できたときが、一番やりがいを感じるときです。

福田 侑生

製造本部 山口製造所 設備部光設備室 光中央整備課
機械・制御科
2016年入社

働く先輩たちを見て憧れを抱いた

高校生の時に、当社のインターンシップ(現場就業体験)に参加し、機械整備の現場の迫力を肌で感じ、先輩方の作業される姿に「これだ!」と感銘と憧れを抱いたことがきっかけで、日鉄ステンレスへの思いが強くなりました。
入社後、機械設備の点検、整備業務を担当する光中央整備課に配属となり、専門知識・技能を備えたエキスパート集団に仲間入りし、時には100分の1ミリ単位の精密機器の調整や、40トンを超える超大型設備の吊り上げ作業、1分間に1万回転を超える超高速回転機器の分解整備等に携わってきました。
機械整備の仕事は、いつも上手くいくとは限らず、額の汗をぬぐい、先輩・上司に教え鍛えてもらう、難しい作業もありますが、苦労して組み上げた機械が動き出した瞬間は、思わず口元が緩み、疲労感の中にも達成感の得られる、やりがいのある仕事です。

スタッフ系

須田 千帆

商品開発部 商品技術室
法学部 政治経済学科
2019年入社

不安点があれば、親身になって解決へと導いてくれる

薄板冷延スクリーニングを担当しています。スクリーニング業務は営業からの注文情報をデータ化し製造所へ伝える、いわば製品の品質設計のスタート業務です。
正確さ、技術、効率化が求められる責任のある仕事ですが、営業と製造所のかけ橋となるやりがいのある業務でもあります。就職活動中に日鉄ステンレスに入社したいと強く感じたきっかけは「一人で業務をこなすだけではなく、一緒に働く方と連携を図りながら仕事ができるという環境」というところです。上司や先輩方は疑問、不安点があれば室内で共有しながら親身になって解決へと導いてくれるので、日々やりがいを感じています。

職種・専攻マトリクス
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