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人事担当者の声

日鉄ステンレス株式会社は、日本で最初にステンレス鋼の量産化に成功した日新製鋼(株)のステンレス鋼板事業と、日本製鉄(株)の前身である新日本製鐵(株)と住友金属(株)を源流とする新日鐵住金ステンレス(株)との事業統合により、2019年4月に誕生した日本最大の総合ステンレス鋼メーカーです。
当社は、これまで培ってきた技術力とお客様との信頼関係を強みとして、日本はもとより世界のマーケットで更に飛躍することを目指しています。
新しい会社で一緒に歴史を作っていく熱意と、仕事を通して専門性や人間性を深めていく意欲にあふれた学生の皆様とお会いできることを楽しみにしております。


日鉄ステンレスの求める人材を教えて下さい

いろいろな個性を持った、心のたくましい方々に集まってもらいたいということです。
その上で、第一に、「失敗を恐れずにチャレンジする姿勢」ですね。
弊社はこれから成長しようとする会社ですから、挑戦する機会が多くあります。失敗してもそこから何かを学び取る、という姿勢でいて欲しいと思います。
次に、「あきらめない姿勢」です。あきらめた瞬間に物事は成就しませんので、継続することが大切です。
最後に、「熱意をもって積極的に発信する姿勢」です。弊社では、多くの人と関わり合いながら仕事をします。自分ひとりではできない仕事を、周りの力を借りて成し遂げていくということが重要です。


新しい会社としての魅力は?

日鉄ステンレスは、まだまだ若い会社です。
最初の10年は会社としての基礎固めというか、力を蓄える時期でした。その間に、会社の開発・製造基盤はもとより、わたしたち社員の能力も高めてきました。
現在は、その基礎を元にして、会社が大きく飛躍する段階に入ってきています。
会社とともに社員一人一人が一緒に成長し、伝統を作っていく実感を持っていただけると思います。


ステンレスはエコな素材とも言われていますね。

我々が作っているステンレスは、鉄鉱石、石炭だけでなく多くのスクラップ(廃材)を原料として使用します。
またステンレスは、錆や熱に強い特性があるため、長期間の使用に耐えることができ、その点でもエコな素材と言えます。


ステンレスの需要は伸びていくのでしょうか?

普通鋼(ステンレス以外の普通の鉄)からご説明します。普通鋼の需要が伸びる時期というのは、国が経済成長するときなんですね。例えば、橋やビル、鉄道など。国がインフラを整備・充実しようとするときに普通鋼の需要は急激に高まります。それではステンレスはどうかというと、もちろん経済成長時だけでなく、国が成熟期に入るときにより多く使われる傾向があります。
国民一人当たりのGDPが$3,000を超えると、自動車や家電製品などの耐久消費財の需要が急激に高まると言われているのですが、ステンレスは、こうした耐久消費財に多く使用される素材です。世界の人口が集中する中国が$7,600、インドなどはまだ$2,000にも至りません。
これからまだまだ伸びていくと思いますよ。
素材というところから、社会生活の豊かさを支えるのがステンレスの役割であり、これからが我々の力の出しどころです。

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