誕生!
新二相ステンレス鋼New Duplex Stainless Steel NSSC®2351
耐食性が
SUS316・316L以上、
溶接部の耐食性も良好な
新二相ステンレス鋼!
SUS316・316Lからの
代替が可能で、
高強度を活かした
薄手軽量化が可能!
特徴
- 素材の耐食性はSUS316・316L以上。
- 溶接部の耐食性も良好。 広範の溶接法に対応し、
溶接部の耐食性はSUS316・316L同等以上。 - 強度はSUS316・316Lの約2倍。
- SUS329J1相当鋼としての提供も可能。
適用提案
- 防潮水門や潮止堰など汽水環境インフラの設備
- 食品・薬品・化学分野
- タンク・容器類(高耐食を活かし内容物の自由度拡大)
- 上下水道処理設備
- その他、従来SUS316・316L適用用途全般
NSSC®2351の強度二相ステンレス鋼適用による
軽量化
NSSC®2351の高強度を活用して最適設計すれば、鋼材重量の削減が可能となり、
設備の軽量化や設備投資の抑制に貢献します。
NSSC®2351の強度(0.2%耐力)は、
SUS316,316Lの約2倍。
材質を二相ステンレス鋼に変えれば、
構造物の強度余裕を大きくできます。
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溶接部耐食性
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SUS316, 316L比較